C-NEWSと日経産業新聞は12月25日、エンターテインメントのジャンル別に「2004年の一押し」をたずねた「ネット1000人調査」の結果を発表した。調査は12月15〜16日の2日間で実施し、対象は10歳以上のインターネットユーザー1000人。
これによると、今年一押しのゲームソフトは、「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」が17.5%で圧倒的に1位。以下、「ドラゴンクエストV 天空の花嫁(リメイク)」(3.4%)、「メタルギア・ソリッド3 SNAKE EATER」(3.0%)と続いた。
ゲーム機は「プレイステーション・ポータブル」(PSP)が22.1%で、「新型プレイステーション2(SCPH-70000)」(14.5%)や「ニンテンドーDS」(7.8%)を上回った。
映画は「ラストサムライ」が13.3%で1位となり、きん差で「ハウルの動く城」(12.8%)が2位につけた。3位は「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(8.9%)。
連続ドラマは「白い巨塔」が唯一2ケタの13.8%で1位を獲得。2位は「新撰組!」(6.2%)、3位「冬のソナタ」(5.7%)の結果。
音楽では平井堅「瞳をとじて」(13.3%)が1位。次いで、ORANGE RANGEの「花」(11.7%)、平原綾香の「Jupiter」(7.0%)が並んだ。
このほか、各ジャンルごとに消費した1年間の金額をたずねたところ、ゲーム機やゲームソフト、音楽CDが他のジャンルに比べ高かったという。
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