米Apple Computerは6月3日、デジタル音楽プレーヤー「iPod」の無料リサイクルプログラムを発表した。
いらなくなったiPodを米国内のApple直営店100店舗に持ち込むと、「環境に優しい」方法で廃棄してもらえる。手数料は無料。iPod、iPod mini、iPod photoを持ち込んで、その日のうちに新しいiPodを購入する場合は10%の割引が受けられる。
米国内でリサイクルを受け付けたiPodは国内で処理され、有害物質を国外に送ることはしないとAppleは説明。リサイクルプログラムに関する詳細は同社サイトに記載されている。
Appleの環境方針をめぐっては、4月の株主総会で環境保護団体から非難が出ていた。
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