米Pixar Animation Studiosは6月30日、第2四半期(4〜6月期)の利益予想を下方修正、1株利益見通しを従来予想の15セントから10セントに引き下げた。純利益では600万ドルの減額となる。
米国内外で、映画「Mr.インクレディブル」のホームビデオ販売が伸び悩んでいることが原因。
「『Mr.インクレディブル』は2005年のベストセラーホームビデオであり、当社では現在でも、『モンスターズ・インク』と同様の収益を上げられると見込んでいる。しかし最新の販売状況から判断して、第2四半期のホームビデオ収入に関して慎重な見方を取ることにした」。CEOのスティーブ・ジョブズ氏は発表文でこう説明している。
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