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NHJ、500万画素で1万円台のカード型デジカメ「D'zign DZ-520」

» 2005年07月07日 19時52分 公開
[ITmedia]

 エヌエイチジェイ(NHJ)は7月7日、有効503万画素CMOSセンサーを搭載したデジタルカメラ「D'zign DZ-520」を8月上旬から販売すると発表した。価格はオープンだが、実売価格は1万7000円前後となる見込み。

photo D'zign DZ-520

 新製品は90(幅)×56(高さ)×20.3(厚さ) ミリというカードサイズの本体に、有効503万画素のCMOSセンサーと1.8インチのTFTカラー液晶を装備した。本体に32Mバイトのメモリを内蔵するほか、SDカードスロットも備えている。重量は約110グラム、電源には単四形ニッケル水素電池の使用が推奨されている(アルカリ乾電池も使用可能)。

 記録サイズは3264×2448、2592×1944、2048×1536、1280×960、640×480ピクセルの5種類。ASF形式の動画撮影も可能で、640×480、320×240いずれかのサイズで撮影することができる。

 −2.0EVから+2.0EVまでの露出補正機能、自動/固定(日光。日陰、電球、蛍光灯)の調整が可能なホワイトバランス、セルフタイマー、20センチまで寄れるマクロ撮影、デジタル4倍ズームなどを搭載する。ボイスメモ機能も備える。

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