米Microsoftは7月12日、「Windows XP Media Center Edition」を搭載したエンターテインメントPC向けの「Remote Keyboard」など、新しいキーボード2種類を発表した。
「Remote Keyboard」はキーボードとマウス(トラックポイント)、リモコン機能を一体化。ソファに座ったままで音量調節、メッセージ入力、クリック操作などが簡単にできるという。リビングルームに合わせた薄型のデザインで、使っていないときは収納できるようコンパクトなサイズになっている。
「Wireless Optical Desktop 5000」はワイヤレスキーボード、マウス、写真編集ソフトをセットにしたデジカメユーザー向けの製品。キーボードには、よく使う写真編集機能にワンタッチでアクセスできる「PhotoCenter」、写真ズーム用の「Zoom Slider」機能を搭載した。ワイヤレス光学マウスは画面の特定部分を拡大して編集できる「Magnifier」ツールを備えている。
いずれも9月に発売予定で、価格はRemote Keyboard、Wireless Optical Desktop 5000とも104.95ドル。
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