松下電器産業は11月14日、15V型液晶テレビ「TH-15LA50」を発表した。12月5日発売予定で、価格はオープン。店頭では6万8000円前後になる見込みだ。
アナログ地上波チューナーを搭載したアスペクト比4:3の液晶テレビ。1024×768ピクセルのIPS液晶パネルを採用しており、上下左右178度の視野角を確保した。PC入力用のミニD-sub 15ピン端子も備えている。
外形寸法は、スタンド込みで367(幅)×410(高さ)×74(奥行き)ミリと、15インチながら同社の14型液晶テレビと同等のサイズを実現した。キャリングハンドルのほか、本体角度調節(チルト&スイーベル)機能を搭載し、本体およびディスプレイ部を左右各30度、前5度、後10度の範囲で見やすい角度に調節できる。
また、背面にはVESA規格(VESA FPMPMI 100ミリピッチ)に準拠した取り付けあなを装備している。スタンドを外し、別売の金具(TY−WK22LR1、8085円)を使用すると壁掛け設置も可能だ。
AV入出力端子は、D2端子×1、S端子×1、コンポジット×1、PC入力用のミニD-sub 15ピン、ヘッドフォン端子。パッケージには、リモコンやACアダプタなどが付属する。
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