米Microsoftは11月15日、CATVを受信できるWindows Media Center PCの投入に向け、CATV業界の研究開発組織Cable Television Laboratories(CableLabs)と合意を交わしたと発表した。来年の年末商戦までに対応PCの出荷を目指す。
合意に基づき、Media Center PCでCableCARDモジュールをサポートし、高精細(HD)コンテンツを含むCATVの番組を、ユーザーが自宅のPCおよびXbox 360などネットワークに接続した対応機器で見られるようにする。
CATVコンテンツを受信できるOpenCableアーキテクチャ用のコンテンツ保護技術として、Windows Media Digital Rights Management(DRM)が採用され、現在CableLabsの最終承認を取り付ける作業を進めているという。
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