千葉県松戸にあるバンダイミュージアムは、この冬「GUNDAM MUSEUN・G-base ウインタースペシャル」を開催。7月にリニューアルした「V作戦コクピット・リプロダクション」のバージョンアップを図るなど、さらにパワーアップした企画を展開すると発表した。
現在、バンダイミュージアムで行われている「V作戦コクピット・リプロダクション」は、宇宙世紀0082年に実在したであろうコアファイターコクピットラボラトリーを完全再現したもので、ニュータイプになりきってガンダムに搭乗した気分を味わえ、さらに記念撮影も可能というもの。搭乗中には、アムロ・レイ大尉がナビゲーションしてくれる映像もあり、途中、緑のザクが襲いかかるというアクシデントも体験できる。
今回は、さらにバージョンアップして、後半蒼い「グフ」か、赤い「シャアザク」が登場する2バージョンが追加され、3本の中から好きな映像を選択できるようになった。記念撮影のフレームも新しいものになり、従来とは違った雰囲気を醸し出してくれる。使用料金は1回500円(写真代金は別)。
また、7月に好評だった劇場版「機動戦士ガンダムI」の35m/m生フィルム5コマ1セットの配布だが、今回は劇場版「機動戦士ガンダムII・哀戦士編」のフィルム5コマを、12月17日(土)より有料入場者1人につき1セットプレゼントするサービスを行うとのこと。どのカットが手に入るかは運次第で、選ぶことはできない。ファイム配布サービスは無くなり次第終了となるので、お早めに。
バンダイミュージアムではこのほかにも、年末年始に限定プラモデルの販売をしたり、抽選会があったりと盛りだくさん。スタッフもガンダムキャラクターの衣裳に身を包み接客にあたるなど、スペシャル感たっぷり。
2005年12月3日(土)から2006年1月9日(月)まで、バンダイミュージアム内ショップGbaseにて、税込み3000円以上を購入すると、以下の賞品などが当たる抽選会に参加することができる。
バンダイミュージアムでは、施設内にある等身大ガンダムの脇に、今回初となる高さ5メートルの大型ツリーを12月25日まで設置している。ガンダムと一緒にクリスマスとしゃれこむのはいかがだろうか。
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