デジタルビデオレコーダー(DVR)の米TiVoは11月29日、アジア地域のパートナー企業TGCと組んで、台湾でTiVoの技術を使ったDVR販売に乗り出す計画を発表した。
CATVの普及率が80%を超えている台湾でTGCを通じてDVRを小売り販売し、米国以外の市場への進出拡大を目指す。「世界中のコンシューマーがTiVoを求めている。台湾でのTGC立ち上げは、世界中にTiVoのサービスを拡大するという当社の目標において一歩前進となる」と、TiVoのトム・ロジャーズCEO。
TiVoはTGCの株式を保有しており、TGCはTiVoとの独占的な技術ライセンス契約に基づいて業務を運営している。
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