サーキットコースの利用料は300円。15分毎に朝→昼→夕方→夜と移り変わる「バーチャルライティングシステム」や、プロポのスロットルレバーと連動してエンジン音を響かせる「サウンドシステム」、ラップタイムを表示してくれる液晶画面といった最新設備を備えている。ミニッツレーサーは、自分の愛車を持ち込んでも良し。その場で購入しても良し。レンタルしても良し。会社帰りに立ち寄れる「新しい大人のためのプレイスポット」(同社)なのだ。
一方、こちらはリアル・フリートが旗艦店としてオープンした直営店「amadana store表参道ヒルズ店」だ。今回は、店舗の空間デザインも工業デザイナーの鄭秀和氏が担当。テーマが「骨董店」というだけに、ショーウィンドウに赤松の盆栽(樹齢40〜45年という)が置かれていたり、壁に季節の草花を描いた扇が飾られていたりと、“和”のテイストを強く意識した構成になっている。
デザイン重視の家電だけに、実物をゆっくりと眺め、手にとることもできるリアル店舗は貴重だ。落ち着いた雰囲気の中で、美術品のような家電を眺めるのも悪くない。
ほかにも、スタイリッシュな文具類が並ぶセレクトショップ「DELFONICS」(デルフォニックス)、常時300種のワインを揃える専門店「BISTY'S WINE SHOP & BRASSERIE BAR」、伊デロンギと新生銀行のコラボレーションによるカフェ「SHINSEIBANK DELONGHI CAFE」など、地下3階にはユニークな店舗が集まっている。表参道ヒルズの最深部は、文字通りディープな空間なのだ。
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