ユニデンは3月30日、42V型のハイビジョン対応プラズマモニター「UPD-42J-PD」とハイビジョンレコーダー「UDR-250J」のセットを発表した。パイオニアとの共同企画製品。直販のみの販売となり、セット価格は34万9800円。6月1日発売予定だが、5月1日から予約受付を開始する。
「UPD-42J-PD」は、1024×768ピクセルのワイドパネルを採用したプラズマモニター。チューナーは搭載せず、セットのレコーダーをチューナーに利用する。2つのHDMI端子とコンポーネント、S端子/コンポジット、PC接続用のD-Sub15ピンを各1系統装備している。スピーカーは、2Way3スピーカーのバスレフ式だ。
コントラスト比は3000:1。中間調の明るさを変更可能な4段階のガンマ設定や、色温度ごとにホワイトバランスを調整できる色温度設定機能を備えた。また、レッド・グリーン・ブルー・イエロー・マゼンタ・シアンの各色の色補正も可能だ。このほか、2画面機能、デジタルズーム、ピクチャーメモリ、オンオフタイマーなどの機能を持つ。
外形寸法は1022(幅)×610(高さ)×98(奥行き)ミリ、重量は27キロ。
「UDR-250J」は、250GバイトのHDDとDVDドライブを備えるデジタルハイビジョンレコーダー。地上デジタル/BSデジタル/CS110度の3波対応デジタルチューナーと地上アナログチューナーを搭載し、ハイビジョン番組をDRモード(TS記録)で最大29時間録画できる。DVDドライブは、DVD-R/-R DL/-RWへの録画が可能だ。
入力端子は、S端子/コンポジット×3系統。出力はHDMI×1、D4端子×1、S端子×1、コンポジット×1となっている。DV入力用のi.Link端子も備えた。
外形寸法は、420(幅)×363(高さ)×94(奥行き)ミリ。重量は6.2キロ。
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