東北パイオニアは10月13日、40ミリの大口径ドライバを搭載したバンドレス(耳かけ)タイプのヘッドフォン「SE-EX9」「SE-EX7-J1/J2」を11月下旬より販売開始すると発表した。価格は「SE-EX9」が7500円、「SE-EX7-J1/J2」が5000円。
新製品は「業界初」(同社)という大口径ドライバを搭載。背面開放式の構造を採用することでクリアな低音再生を実現したという。上位モデルのSE-EX9にはCCAWボイスコイルを利用した新開発の磁気回路とオリジナルのメタルプラグ(3.5ミリ径)を備えた。
ハンガーにはフルラバーコーティングを施すことでソフトな装着感としたほか、開くと止まるハンガー機構とすることでフィット感も向上させた。大口径ドライバを搭載しながらも重量は55グラム(SE-EX9は60グラム)と軽量化も進められている。
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