丸紅インフォテックは12月15日、米ALTEC LANSING TechnologiesのTHXスピーカーシステム「MX5021J」を国内で販売すると発表した。価格はオープン。店頭想定価格が2万6800円と低価格ながらルーカスフィルムのTHX認証を取得している。12月20日に発売する。
MX5021Jは、2つのサテライトスピーカーとウーファーをセットにした2.1chシステムだ。サテライトスピーカーは3インチのポリプロピレンコーン(振動板)採用ドライバーと、ディフューザー(拡散器)付きの1インチショートホーンツイーターを使用した2Way構成。広い指向特性が特徴だという。
外観はピアノのような光沢をポリッシュドブラック仕上げで、背面にはカメラマウントと1/4インチネジ穴を備えた。これにより、壁などに固定することも可能だ。
アンプ内蔵のウーファーは、6.5インチロングスロウウーファーを搭載。キャビネットは木製のつや消しタイプで、背面には3.5ミリミニジャックのアナログ入力端子を備えた。
有線接続のコントロールポッドにも、ライン入力用のステレオミニジャックとヘッドフォンジャックを備えており、スピーカーの背面に回らなくても機器を接続可能だ。赤外線リモコンも付属する。
外形寸法は、サテライトスピーカーが132(幅)×260(高さ)×63(奥行き)ミリ。サブウーファーは220(幅)×458(高さ)×310(奥行き)ミリ。総重量は10.1キロ。
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