MM総研は12月12日、「gooリサーチ」の会員モニター1100人を対象とした「冬のボーナス商戦に関するアンケート」結果を発表した。これによると、冬のボーナスで買いたいデジタル家電のトップは「薄型テレビ」。旅行やレジャーなどを含めた購入商品分野全体でも、デジタル家電を購入したい人がもっとも多かった。
昨年1位の「パソコン」は2位になった。「薄型テレビ」の人気についてMM総研では、「地デジ移行や2008年の北京オリンピックに向けた購買需要の増加、および大画面商品の値下がりなどによる裾野拡大などを背景に、薄型テレビ人気の盛り上がりを見せる結果となった」と分析している。また、2位は「パソコン」と「デジタルカメラ」で、4位に「携帯電話、PHS、スマートフォン」と「携帯型音楽プレーヤー」がランクインしている。
順位 | 2006年 冬のボーナス商戦 | 順位 | 2007年 冬のボーナス商戦 |
---|---|---|---|
1位 | パソコン(10%) | 1位 | 薄型テレビ(10.7%) |
2位 | 薄型テレビ(9.5%) | 2位 | パソコン(10.4%) |
3位 | デジタルカメラ(7.1%) | 2位 | デジタルカメラ(10.4%) |
4位 | DVD/HDDレコーダー(6.8%) | 4位 | 携帯電話、PHS、スマートフォン(6.9%) |
4位 | 携帯型音楽プレーヤー(6.8%) | 4位 | 携帯型音楽プレーヤー(6.9%) |
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