ミクロの繊維で指紋汚れもキレイに、東レから「TV“トレシー”」：クッションタイプも

[ITmedia]

「TV“トレシー”」の利用イメージ

　東レは11月12日、大画面テレビ向けクリーニングクロス「TV“トレシー”」と姉妹品のクッションタイプ「“トレシー”クッション」を発表した。

　トレシーは、東レの高分子化学技術から生まれた超極細繊維のクリーニングクロス。繊維は直径4〜6マイクロメートルと従来の繊維の3分の1程度で、油膜汚れの中にも繊維が入り込み、から拭きでも指紋汚れなどをサッとふき取れる。また布地の内部に「ミクロポケット」と呼ばれる無数のすき間が空いているため、ふき取った油分や水分は毛細管現象によって繊維の中に取り込まれ、テレビ画面への再付着が抑えられるという。

“トレシー”クッション

　TV“トレシー”は、Lサイズ（500×350ミリ）とMサイズ（400×250ミリ）の2サイズをラインアップ。画面にやさしいソフトな起毛タイプトレシー生地を採用している。汚れても洗って繰り返し使える。一方の“トレシー”クッションは、起毛タイプトレシー生地を使って手のひらサイズのクッションにしたクリーナー。サイズは160×160ミリで、表面はアーガイル柄だ。中綿には超撥水（はっすい）綿を使用しており、汚れても洗って繰り返し使える。

　価格はいずれもオープンプライス。東レインターナショナルが運営するECサイトでは、Lサイズが1480円（期間限定）、Mサイズが1180円、TV“トレシー”クッションは1080円となっている。