リビングでどう見える?
“Apple TVでYouTube”を試してみました(1/3 ページ)
6月20日に公開されたApple TV初のソフトウェアアップデートにより、以前から予告されていた「YouTube」機能が追加された(→発表記事)。さっそく導入してみた。
26日午前現在、Apple TVで視聴できるYouTube動画(メニューの『最新動画』)は1万6500個。20日には1万1000個程度だったが、毎日1000本程度増え続けている。
Apple TVが発売された直後にレビューしたのが3月末。YouTube機能が予告されたのが5月末。そして、そのおよそ1カ月後にシステムソフトウェアのバージョンアップが行なわれたわけだ。
さっそくYouTube機能を試すところに行きたいのだが、それ以外の変更点をさらりと見ていこう。レビュー環境は、前回のApple TVレビューと同じ、イーサネットによる固定IP、東芝の37インチフルHD液晶テレビ「REGZA 37Z2000」である。なお、iTunesは最新版のVer.7.2になっているが、ここにはYouTubeの設定項目は入っていない。
「YouTube」以外の変更点
「設定」メニューから「情報」を見ると、まずソフトウェアのバージョンが変わったことが分かる。以前の1.0が1.1に変わった。これによって、IPv6のセキュリティパッチが行なわれたはずだが、Apple TVからはその内容を知ることはできないようだ。
「設定」には「iTunes Store」という項目が追加されている。オーストラリアから日本まで、全23カ国のiTunes Storeから選択できるというわけだ。
この設定がどこで反映されるかというと、「ムービー」「テレビ番組」「ミュージック」の各チャンネルで視聴できるコンテンツサンプルの内容だ。
ソフトウェア1.0のときにはムービー、テレビ番組、ミュージックの視聴できるランキングや新着情報が米国iTunes Storeのものだった。それが、「iTunes Store」で設定したものに変更される。
「日本」を指定しておけば、iTunesシングルトップ10と、iTunesミュージックビデオトップ10を試聴できる。ただし、メニューでは「iTunes??????」「iTunes????????????」と文字化けしてしまう。
さらに、日本ではまだサービスされていない「ムービー」と「テレビ番組」に関しては、ランキングを見ることができない。米国設定ならば、「ムービー」で「iTunes Top Movies」と「劇場映画の予告編」を見ることが、「テレビ番組」では「iTunes Top TV Episodes」を見ることができる。
ムービーの予告編だけは日本に設定していても見ることができるが、そこで視聴できるトレーラーは米国と同一であり、アップルジャパンのWebサイトにある日本独自編集された「Movie Trailers」とは内容が異なるので注意が必要だ。
結局、「ムービー」「テレビ番組」「ミュージック」のコンテンツを少しでも見たい場合には、「United States」に設定しておくのが無難だろう。「日本」に設定しても文字化けしていて気持ち悪いし。
次に「スクリーンセーバ」が改訂された。以前よりも設定項目が増えている。
タイムアウト時間は2分、5分、10分、15分、30分、なし、から選ぶことができる。アルバムジャケットが乱舞するスクリーンセーバのアニメーションはすばらしいのだが、せめて5分くらいはオリジナルの楽曲設定を表示してほしいといった要望に応えられるものだ。「ミュージックに使用」をオン、オフにすることもできる。
実はアルバムジャケットのスクリーンセーバではもう1つ要望がある。使用するジャケットを、音楽アルバムに限定してほしいのだ。iTunes Uで取得したビデオポッドキャストの「アルバム写真」が大量に混ざってしまい、バランスを欠いてしまうのだ。
最後の変更点である「ペアレンタルコントロール」は、YouTube機能とも絡んでくるので、あとでいっしょに説明させていただく。
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