揉むたびに色が変わる照明も借りられる
まず「Omni」は、わずか1.4mmという薄さを実現したBluetoothトラッカーだ。財布にも無理なく入る大きさで、例えば「財布、どこに置いたかな?」というとき、スマートフォンからの操作でアラーム音を鳴らすことができる。手間なく大事なものの場所を教えてくれる便利アイテムだ。
接続範囲は40m。それ以上離れて接続が失われて締まった場合、そのときのポイントを記憶して電子メールで知らせる機能もある。
「WAY」は、紫外線や湿度を計測するドーナツ状のセンサー。周囲の環境を測定し、お肌がどういう状況にあるかを解析・診断する。オススメのスキンケア商品や使い方までアドバイスしてくれるので、忙しいオフィスウーマンにオススメだ。+Styleでは1万7042円(税込)で販売している。
「COLOR UP」は、ストレス解消にもつながりそうな面白い照明器具だ。まずはこちらの動画を見てほしい。
大きな電球のようだが、実は柔らかい素材でできたシェードだ。それを手で揉むと、底部にあるセンサーが置かれた場所の色を検知し、照明の色として再現する仕組み。表現できる色はなんと約1677万色のフルカラーで、認識した色と必ず同じ色を再現できるという。ちなみに「COLOR UP」の販売価格は1万4800円(税込)。
実は、色というのは人間が視覚から得る情報の80%を占め、心理面にも大きな影響を与えるという。例えば赤なら「情熱的、攻撃的、興奮」、黄色なら「明るい、にぎやか、元気」、緑なら「安らぎ、健康、平和」など……。「エアリトモIoT座布団」に「ぴりぴり型」と判定されたので、今夜は緑色の照明でくつろぎたいと思う。
関連記事
- 「NeuroOn」や小型ドローンなどに注目! 参加型もの作りプラットフォーム「+Style」9月の新製品
ソフトバンクのユーザー参加型もの作りプラットフォーム「+Style」に9月に追加される新プロジェクト9つが新たに発表された。睡眠を改善する「NeuroOn」や手のひらサイズのカメラ付きドローンなどが面白そうだ。 - 子犬のようにちょこまか動くロボット犬「Meet CHiP」の秘密
9月末に発売予定のかわいらしいロボット犬「Meet CHiP」が+Styleで予約を受け付けている。ユニークな動きが特徴的なこの子犬には、なかなか興味深い秘密があった。 - 自宅警備はロボット掃除機で、Xrobot「MAMORU」が+Styleに登場
家を出たあと、ふと戸締まりやペットの様子が気になることはないだろうか。そんな時に役立つロボット掃除機が、Xrobotの「MAMORU」(まもる)だ。 - ハイブリッド型ロボット掃除機、日本上陸
床に落ちているゴミを吸引しながら、底面のマイクロファイバークロスでモップがけを行う1台2役の「ハイブリッドロボット掃除機」が登場。さらに水ぶきも本格的だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.