調査リポート
» 2007年10月10日 20時20分 UPDATE

男性の身だしなみ、「眉毛カット」は約3割

10〜30代男性で洗顔料を使う人は6割以上、眉毛のケアは3割以上――。男性の化粧品・身だしなみケア用品は、もはや特別のモノではないようだ。マクロミル調べ。

[Business Media 誠]

 男性の身だしなみの悩みは「顔のテカリ・ベタつき」「口臭」「汗をかきやすい」がそれぞれ32%で、次いで「汗のにおい」31%、「体臭」30%であることが、調査会社マクロミルの調べで分かった。年代別では10代が「ニキビ」58%、20〜30代「顔のテカリ・ベタつき」(20代45%、30代42%)、40代「体臭」38%、50代「頭髪の薄毛」38%が各年代のトップとなった。

 マクロミルは、全国の15〜59歳の男性を対象に「身だしなみに関する調査」を実施した。インターネットによる調査で515人が回答、調査期間は9月25日から9月27日まで。

10〜20代、4割以上が美容院で散髪

 男性化粧品や身だしなみのケア商品の利用状況を見ると、若い人ほど「ヘアワックス」や「コンディショナー・ヘアパック」の使用率が高く、10代では「ヘアワックス」が43%、「コンディショナー・ヘアパック」は28%だった。10〜30代の「洗顔料・洗顔ソープ」の使用率は6割を超え、20代では「化粧水・ローション」の使用が24%。10〜30代では、スキンケアへの関心が40代以上と比べ高いという結果となった。

 身だしなみに関する情報は、全体で「テレビCM」が51%で最も多く、次いで「店頭」46%、「インターネット」20%だった。商品の購入経路は「ドラッグストア」が圧倒的に多く83%で、ひと月の平均購入金額は2369円だった。

 具体的なファッションケアは、「眉毛のケア」が全体で28%、「髪の毛のカラーリング」16%、「ヒゲを伸ばしている」13%と続いた。散髪店については、全体で「理容店」が46%、「美容院」27%、「低額散髪店」15%。年代別で見ると、10〜20代では4割以上が美容院で散髪をしている。しかし30代になると理容店の利用が45.6%、40代以上になると半数以上の人が理容店で散髪をしている。

yd_keshou.gif 10〜20代は美容院の利用が4割以上、30代以上になると理容店での散髪が半数以上となる

化粧品やケア商品の購入“抵抗あり”は13%

 化粧品やケア商品を購入することに「抵抗感を感じる」2%、「どちらかといえば、抵抗を感じる」12%で、“抵抗あり”は合計で13%。抵抗を感じる理由として「会計でレジに出すときに、自分が小さなことを気にしていることが情けなくなる。どちらかといえば男らしくないイメージがあるので」(21歳、未婚)、「油取り紙とかを買うと脂っぽいって思われてしまうとか、デオドラント商品を買うときに臭いと思われてしまわないかとか……」(42歳、既婚)、「以前育毛剤を購入するとき自分自身周りを気にした」(56歳、既婚)などの声があった。

 普段行っている身だしなみについては「洗顔後できるだけ間を空けないで化粧水をつける。洗顔料はしっかりあわ立て、泡をクッションにしてやさしく洗う。眉の形はマメに整え、長い毛はカットする」(28歳、未婚)、「夜に、頭皮の毛穴まで良く洗えるシャンプーで洗髪し、すぐにトニック。乾いたらリキッドで整髪。翌朝、ムースで最終的に整髪して完成。眉毛はたまに長い毛を切っている。鼻毛はこまめに手入れしている」(48歳、既婚)という意見もあった。

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