携帯電話や携帯ゲーム機でゲームを遊んでいるビジネスパーソンを電車で見ることも珍しくなくなっている。どれくらいの人がゲームを楽しんでいるのだろうか。
C-NEWS編集部の調査によると、「現在あなたが所有しているゲーム機は?」と尋ねたところ、据え置き型では「PS2」が45%、「Wii」26%、「PS3」9%、「Xbox360」2%、携帯型では「ニンテンドーDS Lite」が32%、「PSP(プレイステーション・ポータブル)」17%、「ニンテンドーDSi」6%だった。
ゲーム機を持っている人に「この1年であなたのゲームをする頻度は、それ以前に比べてどのように変わりましたか?」と尋ねたところ、「増えた(かなり増えた+やや増えた)」は20%、「減った(やや減った+かなり減った)」は50%と減った人の方が多かった。
年代別に見ると、「増えた」は年代が下になるほど増加し(50歳以上13%、40代12%、30代21%、20代21%、10代27%)、「減った」は年代が上になるほど増加する傾向にある(10代47%、20代48%、30代53%、40代44%、50代61%)。
携帯電話でもさまざまなゲームを遊べるようになっているが、どれくらいの人が利用しているのだろうか。「あなたは普段、携帯電話でゲームをしますか?」と聞くと、「する」と回答した比率は29%。年代が下になるほど「する」の比率は高くなっている(50歳以上11%、40代19%、30代32%、20代34%、10代47%)。
普段、携帯電話でゲームをする人に「あなたが携帯電話でゲームをする場所はどこですか?」と聞くと、最も多かったのは「自分の部屋」で56%。以下、「通勤・通学の行き帰り」(51%)、「自宅の居間・リビング」(35%)、「職場・学校」(20%)、「休日の外出時の行き帰り」(18%)、「自宅のそのほかの部屋」(9%)、「ファミリーレストラン・ファストフード店」(6%)、「友人、知人、親戚の家」(5%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は15歳以上(中学生を除く)の1000人(男性500人、女性500人)。調査期間は2月27日から3月1日。
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