男女問わず、こんな気持ちになる人は多いのではないでしょうか?
「あのまま売らずに持っていれば●万円もうかったのに!」
「ビッグになりやがって……! やはり私の目に狂いはなかった……」
「もう手の届かない人になってしまったけど、遠くからずっと見てるからね」
などなど非常に複雑です。
私の場合はファナック(6954)がこんな感じでした。売ってしまった後もみるみる株価が上昇して、金融危機で一度は昔の買値まで下がったものの、すぐに手が届かないところにまでいってしまいました。
もうヨリを戻すことはないのかな……と遠い目をしながら考えてしまいます。
僕の初恋の会社は倒産しました。
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。投資歴5年。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。日本経済新聞購読者の会員サイト「なるほど日経」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。
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