カレンダーの関係から9月に大型連休(シルバーウィーク)がある2009年。シルバーウィークにどんな予定を立てている人が多いのだろうか。
アイシェアの調査によると、週5日以上の仕事をしている人に「シルバーウィークに合わせて3日以上の連休をとる予定がありますか?」と尋ねたところ、「取る」は53.6%、「取らない」は32.2%、「未定」は14.2%だった。
3日以上の連休を取る人に「どのくらい連休を取る予定ですか?」と聞くと、最も多かったのは「5日間」で62.2%。以下、「4日間」(16.5%)、「3日間」(9.0%)、「9日以上」(8.5%)が続いた。カレンダー通りとなる5連休以内が87.7%を占めている。
連休を取る人もしくは仕事をしていない人のうち、シルバーウィークにどこかに出かける予定がある人は21.9%だった。どこに出かけるかを尋ねると、最も多かったのは「国内旅行」で57.5%。以下、「ドライブ」(18.8%)、「買い物」(16.3%)、「温泉」(15.0%)、「ライブ・コンサート」(13.8%)、「海外旅行」(8.8%)が続いた。
2009年は5月と9月に2回大型連休があるが、「何月に大型連休があったら最もうれしいですか?」と聞くと、「10月」(13.4%)と「6月」(11.7%)と答える人が多かった。10月とする理由の多くは「気候・季節が行楽によい」で、6月とする理由の大半は「祝休日がない」だった。
「すべての月にあってほしい」という人も16.1%いたが、その倍以上の34.4%が「大型連休はいらない」としている。不要の理由として「どこも混む」「生活のリズムが乱れる」などの意見があったほか、仕事との関連で「連休前後が大変」「仕事が止まる」「収入が減る」「どうせ休めない」といった声もあった。
インターネットによる調査で、対象は20代〜40代の男女529人。調査期間は8月25日から28日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング