電車内で、最も印象に残っている広告は?

» 2010年01月07日 16時08分 公開
[Business Media 誠]

 電車内(11月30日〜12月2日の期間中)で、最も印象に残っている広告は何ですか? 週1回以上、電車に乗っている人に聞いたところ「週刊誌」(110人)と答えた人が最も多いことが、ネットエイジアの調査で分かった。このほか「au」(72人)、「ニンテンドーDS用ゲーム『レイトン教授と魔神の笛』と映画の広告」(24人)、「docomo」(20人)と続いた。

電車内広告のうち、最も印象に残っているもの(出典:ネットエイジア)

 最も印象に残っている広告によって、どのような行動をとりましたか? この質問に対し、最も多かったのは「商品をお店に見に行こうと思った(見に行ったを含む)」(21.0%)だった。次いで「商品を買おうと思った(買ったを含む)」(16.3%)、「商品をPCのネットで調べようと思った(PCのネットで調べた)」(9.4%)、「商品について誰かに話そうと思った(話したを含む)」(8.5%)という結果に。

 電車内の広告について、親しみを感じている人はどのくらいいるのだろうか。「親しみをもちやすい」と答えた人は64.4%。男女・年代別に見てみると、男女ともに年代が上がるほど電車内の広告に親しみを感じている人が多いようだ。また電車内の広告は分かりやすいですか、と聞いたところ「分かりやすい」と回答した人は63.7%。男女ともに年代が上がるほど「分かりやすい」と感じている人が多かった。

 携帯電話を使った調査で、週1回以上「JR山手線」「JR中央線」「東京メトロ銀座線」のいずれかの電車に乗っている1146人(20〜49歳)が回答した。調査期間は2009年12月2日から12月16日まで。

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