デパ地下や飲食店の前などを通っていると、食べ物のにおいに胃袋が刺激されることがあるもの。どんなにおいにつられる人が多いのだろうか。
アイシェアの調査によると、「購入する予定はなかったのに、においにそそられてつい食べ物を買ってしまった経験はありますか?」と尋ねたところ、「ある」は56.6%。男女別に見ると、男性(52.0%)より女性(62.2%)の比率の方が10ポイントほど高かった。
どんなにおいにそそられるのだろうか。「ふと流れてきたら、そそられてしまう食べ物のにおいは何ですか?」と聞くと、トップは「肉が焼けるにおい」で25.7%。以下、「パンの焼けるにおい」(23.1%)、「カレーのにおい」(14.1%)、「ソースのにおい(たこ焼きなど)」(6.0%)、「ラーメンのにおい」(4.4%)、「ケーキのにおい」(3.7%)、「魚が焼けるにおい」(3.1%)が続いた。一方、「においにはそそられない」という人も8.3%いた。
男女別に見ると、「肉が焼けるにおい」(男性30.5%、女性19.9%)や「カレーのにおい」(男性15.9%、女性12.0%)は女性より男性の比率が高く、「パンの焼けるにおい」(男性17.1%、女性30.3%)や「ケーキのにおい」(男性1.2%、女性6.7%)は男性より女性の比率が高かった。
インターネットによる調査で、対象は20〜40代の男女588人(男性54.6%、女性45.4%)。調査期間は1月6日から12日。
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