引き続き出遅れ銘柄の反発に期待
医療事業で提携する。両者のグループ薬局チェーンが新型のドラッグストアを運営する新会社を今春にも設立し年内に1号店を出店、後発医薬品などを共同調達するほか、「医療モール」の開発や介護支援分野でも協力する。
2012年度末からインドで同国鉄鋼大手と自動車用鋼板を合弁生産する。現地の日系自動車大手などへ販売する。国内需要が成熟するなか、成長する新興国での事業拡大を急ぐ。
一般家庭で燃料電池車に水素を供給できる装置を開発した。従来装置に比べ、大きさは3分の1で自宅駐車スペースに納まるサイズとし、太陽光パネルを備え、発電した熱で水を電気分解して水素を作る。既に米国で実際に家庭で運用できるかについて実証実験を始めた。
中国に液晶ガラス基板搬送ロボットを製造する新工場を建設する。12月に稼動を目指すもので、液晶テレビが急速に普及しているのを受け、パネルメーカーが投資を拡大しており、需要を取り込む。
インターネットで番組を配信する有料IP放送に参入する。豊富な人気コンテンツを持つ民放キー局が有料IP放送に乗り出すのは初めてで、TBSに続く形で他のキー局参入も相次ぎそうだ。
電子ペーパーなどに使う有機半導体の材料として、電子の移動速度を約5倍に上げた有機化合物を開発した。電子ペーパーなどで画素のオンやオフが切り替えやすく、動画を表現する場合も残像の発生を抑えやすくなる。(日経産業)
売り 3490万株
買い 1830万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング