日本で上場している企業は4000社近く。株を始めたばかりで何も分からない状態だと、何を買えばいいのかさっぱり分かりません。リーマンショック以降、多くの企業の株価が手を出しやすい株価にまで下がっているのでよく迷います。
「とりあえずよく見かけるお店を……」
「『世界の●●』と呼ばれる例のあそこ……」
「この間ニュースに出ていた会社って……」
こんな感じで迷いますよね。しかし、ニュースで見るような企業は、たいていすでに多くの人に目を付けられているもの。そこで、人と違う視点から探してみたら、案外掘り出し物の株に出会えるのではないでしょうか? 例えば、銘柄名のナイスさとか(笑)。株価が上がるかどうかはともかく、ポートフォリオを見るたびにナイスな気持ちになれるかもしれませんよ。
夢の街創造委員会のトップは、委員長ではなく社長のようです。
著者プロフィール:雄山スズコ
漫画家兼投資家。政治経済ジャンルに主に生息。投資歴5年。中国株、日本株、各種外貨資産などさまざまな金融商品で痛手を負うが、こりずに挑戦中。著書に『政治萌え!〜国会ゆるゆる観察日記』(司書房)。日本経済新聞紹介サイト「nikkei4946.com」で4コマ&コラム「まんがで見るキーワード」を連載中。公式サイト「桃熊薬局」。著作一覧はこちら。
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