「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
ミラノサローネ2010レポート。会場に着いたら、まず最初に訪ねるブース…… そんな定説さえ広がっているのが、イタリアのカルテルだ。これまで、会場で最もカラフルな展示が注目の的だった同社が、今年のブース空間に選んだ色は「黒」。
タイトルも「ウェルカム・ブラック」。これはトレンドの流れを変えるような、ちょっとした‘事件’である。
今回の新作は16アイテム。会場には黒い服を着たスタッフが立ち並び、ものものしい雰囲気だが、高級感を醸し出す演出にも感じられた。ハイブランドとしてのプラスチック家具を印象づける。
「なぜ黒だったのか?」という問いに答えて、カルテルはこう発表している。
「黒はスマート、黒はシャープ、黒はミステリアス、黒はマジカル…… そしてカルテルはサプライズが大好きだから。これまで色といえばカルテルのブランドシンボルでしたが、色を‘廃止’することで、より純粋にフォルムのデザインにフォーカスすることができます」
とはいえ、これは会場のインスタレーションに限った話で、もちろん各新商品は色も選択できる。ちなみに下の写真が2008年の様子。これと比べてもカルテルがどんなに大胆な提案をしているかが、分かるだろう。
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