日本のデザイナーでは、nendoも登場。モノトーンのフレームシェルフの中に、日時計の羽根のような仕切り板が並ぶ。この板の部分は自由に角度を設定でき、ブルーやグリーン、ブラウンが選べる。板の角度をランダムに変えたり、シンプルな構造ながら、これはかなり遊べそうなデザイン。
今年のキーデザイナーの1人、パトリシア・ウルキオラの作品はこちら。
ウィンザーチェアという伝統的なフォルムを、ウルキオラらしく解釈したデザイン。コームチェア(櫛のような背)の縁には「7本の歯」のようなバックレストを設け、さらにそこから上に向かって7つのスポークが伸びるデザイン。
この形状の鋳型をつくり、樹脂の成型で実現しているのが、カルテルのすごいところ。
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