コラム
» 2010年06月09日 08時00分 公開

ギャラ3割カット!? 広告出演する有名人に大切なこととは(2/2 ページ)

[小野寺洋,INSIGHT NOW!]
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「CMに出演する」ことは「社員の1人として振る舞う」こと

 ソフトバンクのCMに出演するSMAPは、CMが決まった後、メンバー全員が携帯電話をソフトバンクモバイルに乗り換えたという。

 また、かつて和田アキ子さんは、自身の出演する「アッコにおまかせ」の中で、CMに対する思いを次のように語っていた。

 「例えば、自分がコンビニなどでお茶漬けを買うなら、(CMに出演させてもらっている)永谷園を買うのは当たり前だと思う。だってこんな私に期待してくれたスポンサーさまからお金を頂戴しているわけだから、普段の生活の中でも、その期待を裏切ることはあってはならないと思う」

 この発言を聞いた時、私は「この人は、CMに出演するタレントの鏡。真のプロフェッショナルだ」と感じたことを今でもリアルに覚えている。

 芸能人の数が多くなる一方で、企業CMの数は少なくなる時代。広告をプロデュースする立場の人間として、私はタレントのみなさまにお伝えしたい。

 「これからの時代、CMに出演するタレントには、まさに企業の『広告塔』として、『社員の1人』になりきって、責任ある行動をすることが求められますよ」と。

 CMに出演している時だけでなく、普段の行動、言動そのものが問われる時代になっているのだ。(小野寺洋)

 →小野寺洋氏のバックナンバー

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