「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
夏の避暑地、軽井沢の「ギャラリー蔵」で、インテリアスタイリストによるスタイリスト展+ストア「extension/store 歩いていたら。」がオープンしている。
広告や雑誌を中心に、商業施設のインテリアやテレビCM、展示などで活躍するインテリアスタイリストの黒田美津子、作原文子、川合将人の3人が、それぞれインテリアの展示をする展覧会だ。またストアを併設し、その運営を東京・千駄ヶ谷のデザインショップ「プレイマウンテン」やカフェ「タスヤード」を展開する、ランドスケーププロダクツが担当する。テーマは、軽井沢らしく「山の朝」。
本展の企画発案を務める黒田美津子氏に聞いた。
展示のきっかけを教えてください。
5年ほど前に、軽井沢を歩いていたら、会場となるこの蔵を見つけたんです。明治時代に建てられた木造の蔵に惹かれて、ここに家具を置いたら素敵だろうなと考えたことがきっかけです。ですから展示名にも「歩いていたら」と。
第一線で活躍するインテリアスタイリストが手がける展示は、どんな特徴があるのでしょうか?
インテリアスタイリストの仕事は、雑誌や広告といった媒体で目にすることはありますが、一般の方が実際に目にする、体験することはあまりありません。インテリアコーディネイターなどとは少し違って、意外な組み合わせで空間をまとめるのがインテリアスタイリストです。そのスタイリングには、実際の生活とのつながり、リアル感があるうえに、夢もある。そんな仕事を生で見てほしいと思います。
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