為替への反応も鈍くなるか
太陽電池パネルの裏面を保護するシートを来年3月までに15%増産する。欧米を中心に太陽電池需要が回復、パネルメーカーから引き合いが強まっていることに対応する。
電子書籍などのコンテンツ配信事業に本格参入する。グループが持つ小説や文芸書などに加え、関連するアニメやグッズなども一体的に提供できるようにするのが特徴。
米テキサス州で火力発電事業に参画する。コージェネレーション(熱電併給)の発電所で電力に加えて加えて蒸気を供給する。豊田通商はカナダの発電事業にも加わったばかりで、北米を電力事業の重点市場に位置づける。
JX日鉱日石エネルギーはマンションで個別に太陽光発電ができるシステムの全国販売を始めた。太陽光発電パネルでつくられた電力が各戸に割り当てられ、入居者は戸建てと同様に余剰分を売電できる。マンション用システムの全国販売は同社が初めて。
カンボジアに携帯電話などに搭載するモーターの量産工場を建設する。同社は中国やタイにも生産拠点を構えるが、両国では人件費が上昇、増産余地を確保するために新たな生産国を開拓する必要があると判断した。
家庭用ゲーム機を活用したインターネット通販サービスに乗り出す。映像を交えて商品の特徴をアピールし、消費者に購入を促す。販売額に応じて任天堂に収益の一部が入る仕組みで、ゲーム機を利用して収益源を多様化する。
売り 1170万株
買い 1000万株
(金額ベースは不明越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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