首都圏でも受け入れ態勢の整備が整いつつある。東京都では被災者を対象に、都営住宅500戸、公社住宅100戸ほどを確保。神奈川県でも県営・市営住宅721戸を用意した。千葉県では被災した同県民を対象に、国家公務員宿舎392戸と県営住宅67戸を提供する。
また東京都では福島原子力発電所の事故で避難した人を対象に、東京武道館(足立区)と味の素スタジアム(調布市)で約1600人受け入れる。さらに埼玉県でもさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)を避難場所に用意し、約5000人を受け入れている。
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