ドンキ、1099円「リカバリーウェア」発売 疲れた30代も手に取りやすく、市場シェア5%狙う

» 2026年06月09日 05時30分 公開
[米倉志保ITmedia]

【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2026夏 開催決定!

トライアルのDX経営とは

【開催期間】2026年7月8日(水)〜8月5日(水)

【視聴】無料

【視聴方法】こちらより事前登録

【概要】本講演では、トライアルが推進してきたDX経営の取り組みについて、実例を交えながら紹介します。店舗で収集したデータを活用した売り場づくりや、インストアサイネージによる顧客接点の強化、パートナー企業との共創による新たな価値創出など、テクノロジーを事業成長につなげる実践事例を解説。小売業におけるDX推進のヒントをお届けします。

 ドン・キホーテは7月22日、PB「情熱価格」から、リカバリーウェア「ド回復ウェア」を発売する。日常使いしやすい低価格で、市場シェア5%を目指す。

リカバリーウェア「ド回復ウェア」を発売(発表会にて撮影、以下同)

 リカバリーウェアは、遠赤外線を輻射する素材による血行促進作用によって、疲労や筋肉のコリの改善を目的とした衣類だ。プレゼント需要を中心に1万円以上で販売されるケースが多かったが、近年は低価格化が進み、市場が拡大している。

 ラインアップは、メンズ向けインナーが「半袖クルーネック」(1099円)、「長袖クルーネック」(1429円)、「ロングスパッツ」(1429円)。レディース向けインナーは「フレンチ袖」(1099円)、「長袖Uネック」「レギンス」(いずれも1429円)を用意する。

 ド回復ウェアの担当者によると、工場との直接取引や大量生産によってコストを抑えたという。現時点で約50万点の製造を計画している。

30代の日常使いを狙う

 特別なケア用品ではなく日常使いできるインナーとしての定着を図る。ターゲット層は30〜50代とするが、特に30代への訴求を重視する。

 担当者は「30代は最も疲れている人が多いのに、彼らが手軽に買える場所が少なかった。リカバリーウェアの価格が下がってきたので、今後は毎日使う通常のインナーとして広がっていくのではないかと考えている」と説明した。

 低価格のリカバリーウェア市場では、ワークマンなどが先行している。ドンキは店舗網の広さや、若い顧客に支持されていることを強みににシェア獲得を狙う。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR