各部門の予選の後には、ステージ上に巨大なカンバスが設置され、アーティストのJUN INOUEとDragon 76がライブペイントを実演。またオーディエンスを対象に、各カテゴリーの優勝者を予想する「リアルタフネスtoto」も行われた。
そしてイベントは後半を迎え、各部門の決勝バトルが開催。よりハイレベルな技が次々と繰り出され、会場は熱気に包まれた。さらに決勝の後には、人気HIPHOPグループNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの主要メンバーDABOによるスペシャルライブアクトが開催。DABOが叫ぶ熱いメッセージによって、盛り上がりは最高潮に達した。
今回のイベントは、BMXとスケートボード、ダンスというジャンルの異なる3つのパフォーマンスが同時に行われたことが大きな特徴の1つ。観客の中には、ふだん見慣れていないパフォーマンスに新鮮な驚きを感じた人も少なくないだろう。「リアルタフネス」というキーワードを通じて、ジャンルの垣根を超えてクロスオーバーしていく様子は、G-SHOCKというブランドの多様性に通じるものがあるといえる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング