シカゴ市場(CME)の終値(8595円)である8600円前後が下値目処となりそうです。上値は安く寄り付いた場合は8600円台後半から8700円前後とみられ、その水準を抜けると8700円台後半が目処となりそうです。8600円前後を割り込んでも8500台半ばでは下げ止まりそうです。
◇9月の機械受注統計(内閣府、8:50)
◇10月のマネーストック(日銀、8:50)
◇10月の東京都心オフィス空室率(三鬼商事、11:00)
◇10月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇4−9月期決算:大成建(1801)、長谷工(1808)、鹿島(1812)、日揮(1963)、博報堂DY(2433)、大塚HD(4578)、大平金(5541)、千代建(6366)、東京精(7729)、大日印(7912)、新生銀(8303)、アイフル(8515)、アコム(8572)、東急(9005)
◇10月の豪雇用統計(9:30)
◇米新規失業保険申請件数(週間、22:30)
◇9月の米貿易収支(22:30)
◇10月の米輸出入物価指数(22:30)
◇バーナンキFRB議長講演(11日1:45)
◇10月の米財政収支(11日4:00)
◇米30年債入札
◇10月の中国貿易統計
◇インド市場が休場
◇海外7−9月期決算:クレディ・アグリコル、ウォルト・ディズニー
売り 1860万株
買い 1970万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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