好調な決算発表や経済指標に週末の買い戻しも入り大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年11月14日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円台半ばから8600円前後が中心となりそうです。8600円前後を抜けると8600円台半ばが上値目処となり、8500円台半ばを割り込むと8500円前後が下値目処となるのでしょう。

本日の注目点

◇7−9月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府、8:50)

◇1年物国庫短期証券〔237回債〕入札(10:20)

◇10月の発受電電力量(電事連、11:00)

◇9月と上半期の産業機械受注額(日本産業機械工業会、11:00)

◇9月と上半期の環境装置受注額(日本産業機械工業会、11:00)

◇9月の鉱工業生産確報(経産省、13:30)

◇10月の投信概況(投資信託協会、15:00)

4−9月期決算:北越紀州紙(3865)、みずほFG(8411)、三菱UFJ(8306)、三井住友FG(8316)、三井住友トラ(8309)、横浜銀(8332)、第一生命(8750)、プロミス(8574)

◇9月の豪住宅着工許可件数(9:30)

◇7−9月期のニュージーランド小売売上高

◇10月のインド卸売物価指数(WPI)

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1100万株

買い   980万株

(金額ベースは買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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