国道沿いはヤメておけ
コレには条件が加わる。「片道2車線以上の道であること」「中央分離帯があること」特に中央分離帯が条件として加わる場合は避けたほうがいいだろう。
片道2車線であれば通行量は多いだろうが、それだけクルマのスピードも早くなる。運転している人なら分かるだろうが、スピードに乗っている道から外れることはあまりしない。また、片道2車線以上だと信号や交差点のある場所でないと、反対車線から右折してくることはない。また中央分離帯があれば最悪である。なぜなら、事実上、片道分しか入店してこないからだ。
さらに道路で注意すべき点として、交差点の位置がある。しかし、これは周りの住宅環境などが大きく影響するので、どこが一番とは言い切れない部分がある。通常は主要道路の受け(進行方向、交差点を渡ったところ)が良いとされているが、渋滞ゾーンなどでは手前の方が良い場合もあるので、本稿では詳しい記述は避けておく。
何かが潰れた跡地はヤメておけ
これは、コンビニだけではないと思われる。店が潰れるというのはさまざまな事情があるだろうが、チェーン店舗が潰れる理由はただ1つ――「利益にならない」からだ。コンビニで言えば、個人のオーナーが辞めたとしても立地的に問題がなければ、後任のオーナーが付く。付くまでは直営形式で存続することは間違いない。利益が出ている立地で店を閉めるという行為はあり得ないのだ。
先日、家の近所にあったファミリーレストランが潰れた跡地に、チェーン展開しているラーメン店がオープンした。「○○ラーメンが開いたのかあ。今度行ってみよう」と家族と喜んでいたが、何度か店の前を通るうちに「早く行かないとヤバイなあ」と思うようになった。
なぜなら、店内がいつもガラガラなのだ。20台以上のクルマが停めれそうな駐車場には、いつも3〜4台。筆者が通る時間は、昼の12時前後と夕方6時前後、あとは夜11時ごろが多い。夜の11時に3〜4台であればまだしも、昼間や夕方の飲食店ピーク時間帯にも関わらず混んでいない。ハッキリ言ってヤバイ。
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