先週最も読まれた記事は「アップルがつまらなくなったから僕は辞めた」。2位は「日本人の“行列好き”に驚き――北欧雑貨店が休業に追い込まれる」、3位は「都内にある会社の夏のボーナス、平均金額は67万9403円」だった。
ロンドンオリンピック開幕から1週間。時差の関係で深夜に行われる競技も多いので、寝不足になっている人も少なくないだろう。先日放送した第10回ビジネステレビ誠では、オリンピック観戦に役立つWebサイトを紹介したのだが、その後登場したいくつかのWebサイトを加えて、改めてここで紹介したい。
まず、日程を確認するのに役立つのが「見どころカレンダー - ロンドンオリンピック Yahoo!スポーツ×スポーツナビ」。月間カレンダーからそれぞれの日の「日程・結果」をクリックすれば、分単位で試合予定を示してくれる。
日本人選手の出場予定もリアルタイムで更新しているので、「柔道で○○選手が進出した準決勝は何時からなんだろう」など気になった時はここをチェックすると、食事や風呂のタイミングがはかりやすくなるだろう(ただし、試合進行の関係で微妙に時間がずれていることも多いように思う)。
テレビで放送していない試合でも生中継が見られるのが、次の2つのライブストリーミングサイト。
ただし、双方ともにテレビで見られない試合限定での配信。日本人選手の活躍が期待される試合はテレビで放送される可能性が高いため、見られないことが多い。しかし、世界最高峰の試合がみたいという人にとっては、水球やビーチバレーなどは決勝戦まで見られるのでおススメである。
ソーシャルメディアの普及で、マスメディアを通さず選手の生の声に触れられるようになっている。そこで、日本人選手を中心にTwitterアカウントやブログをまとめたのが、「【ロンドンオリンピック日本人選手twitterアカウント&ブログ一覧】ロンドン五輪代表選手をツイッターでフォローしてチェックしましょう(masuzoneサッカーブログ2〜海外サッカー日本人情報〜)」である。1人1人フォローするのは面倒だという人は、@maasunさんが「London 2012 Olympics」とリストにまとめてくれているので、それをフォローするのも手である(ほかにもまとめている人は何人かいる)。
ちなみにツイナビでTwitterのフォロワー増加率ランキングを見ると、スポーツ選手のトップは北島康介選手。陸上のウサイン・ボルト選手なども上位に入っているようだ。
競技ごとの協会サイトも役に立つ。筆者は柔道を観戦していて力関係が分かりにくいと思っていたのだが、国際柔道連盟Webサイトの左側のバナーから世界ランキングを見ることができる。
これを見ると、男子60キロ級の平岡拓晃選手が世界ランキング10位でありながら銀メダルをとったのか、などと分かってなかなか興味深い。ほかの競技でもオフィシャルサイトで同様にランキングを見られることが多いので、合わせて見ると面白いのではないだろうか。
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