2012年、Business Media 誠で最も読まれた記事は?誠 Weekly Access Top10 特別編(1/2 ページ)

» 2012年12月28日 18時02分 公開
[Business Media 誠]

 日本で衆議院総選挙が行われただけでなく、米国や韓国で大統領選挙、中国でも指導部交代など、世界中で大きな政治情勢の変化があった2012年。エンタテインメント分野ではロンドンオリンピックが関心を集め、FacebookやLINEが本格的に普及した1年ともなった。

 この1年で、最も読まれたBusiness Media 誠の記事は何なのか。2012年にBusiness Media 誠に掲載した記事の中で、読まれた記事上位10位を調べてみた。

2012年にBusiness Media 誠で読まれた記事トップ10

第10位(25万5190PV):

なぜ飯島愛の公式ブログはちゃんと管理されているのか?(死とインターネット)

 “新しいメディア”という印象を持つ人も多いインターネット。しかし、普及するようになってからある程度の時間が経っているため、中には管理者が亡くなったWebサイトも生まれている。そうしたWebサイトはどのような推移をたどっているのか。シリーズ「死とインターネット」の第1回である。

第9位(26万3669PV):

独身の人に“ムチ”を打たなければいけない

 現代の恋愛事情について、恋愛マーケティングの専門家である西口敦さんに尋ねたシリーズ「仕事をしたら恋愛のナゾが解けてきた」の第3回。第3回がここに入っているということは、その前に掲載した第1回、第2回もさらに上位にランクインしているということも意味するのだが、この回では独身者に結婚をうながすにはどうすべきかがテーマである。

第8位(30万3519PV):

“やらせライター”に困っている……とあるラーメン店の話(相場英雄の時事日想)

 インターネットの広まりで、口コミが大きな影響力を持つようになっている飲食業界。しかし、良い口コミ情報を流す見返りとして、お店に対価を要求するライターも多いという。それを断ると、Twitterなどでネガティブな情報も流されると、あるラーメン屋の店主は話している。

第7位(48万4418PV):

「カネのためなら何でもやる」――中国人がアフリカで嫌われている(伊吹太歩の世界の歩き方)

 急激な経済成長を遂げている一方、それを維持するためのエネルギーを必要としている中国。世界中で資源確保に向けて動いているが、その必死さと、なりふり構わずの姿勢がひんしゅくを買うことが少なくないようで、「シノフォビア(中国嫌悪)」という言葉も生まれているようだ。

第6位(48万7292PV):

「青春18きっぷ」が存続している理由(杉山淳一の時事日想)

 期間限定だが、JRの普通列車が1日当たり2300円で乗り放題になる「青春18きっぷ」。毎年のように「廃止」の噂が流れているのはなぜなのか。そして噂に反して、JRが継続している理由について解説している。

第5位(66万3471PV):

NHKが、火災ホテルを「ラブホテル」と報じない理由(窪田順生の時事日想)

 5月13日、広島県福山市のラブホテルで火災が起きて7人が亡くなるという大惨事が起きた。しかし、NHKでは独自の報道ルールがあるため、“ラブホテル”ではなく“ホテル”で火災が起きたと報道。筆者はそのために、視聴者が違う印象を持ったのではないかと疑問を呈している。

第4位(70万6257PV):

女性が男性に求めていること……それは信じられない数字だった

 シリーズ「仕事をしたら恋愛のナゾが解けてきた」の第2回。この回では女性が結婚相手に求める理想像と、現実の独身男性像が大きく異なっていることがテーマ。具体的には、女性の39.2%は年収600万円以上の男性を希望しているのに、実際の独身男性で年収600万円を超えているのは3.5%しかいないということだ。

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