就職に有利そうな大学名を挙げてもらったところ、関東エリアでは「慶應義塾大学」(40.8%)が昨年の3位から1位に。昨年1位だった「東京大学」(39.4%)は2位に後退した。以下「早稲田大学」(39.3%)、「京都大学」(30.2%)、「明治大学」(29.4%)だった。
関西エリアでは「京都大学」(30.3%)と答えた人が最も多く、次いで「東京大学」(28.6%)、「同志社大学」(23.0%)、「大阪大学」(22.9%)、「立命館大学」(21.8%)。東海エリアでは「名古屋大学」(37.1%)と答えた人が最も多く、次いで「東京大学」(33.8%)、「早稲田大学」(27.9%)、「京都大学」(25.6%)、「慶應義塾大学」(24.9%)と続いた。
郵送による調査で、2014年3月卒業予定の高校3年生9414人が回答した。調査期間は4月4日から26日まで。
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学生の就活が本格化しているが、内定をもらえる人ともらえない人でどのような違いがあるのか。これまでよく分からなかったことが、ビッグデータで明らかになってきたという。就活生の行動を分析している、リクルートキャリアの担当者に話を聞いた。
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保護者のアドバイスや意見に従うことが多いですか? 現役の大学生に聞いたところ「はい」と答えたのは45.9%。2008年に行った調査に比べ、5.8ポイント増加していることが分かった。ベネッセ教育研究開発センター調べ。
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2014年4月入社を希望する大学生(大学院生を含む)で、“公務員になりたい”と思ったことがある人はどのくらいいるのだろうか。全体の36.9%が「公務員になりたいと思ったことがある」と答えた。レジェンダ・コーポレーション調べ。
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東日本大震災の発生以降、「今後どのように働いていけばいいのか」と考えるビジネスパーソンも多いのでは。ポスト大震災の働き方について、人気ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。
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