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» 2014年06月20日 08時00分 公開

コンビニとコミケに意外な共通点――売れる商品と陳列の関係ご一緒に“おでん”いかがですか(5/5 ページ)

[川乃もりや,Business Media 誠]
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「島」で勝つ方法

――ここからは、担当編集Dさんがボツにしようとした内容である。

 島で勝つためには、3つの方法があると思っている。1つめは「飛び出せ」だ。下の図を見ていただきたい。天板やPOPを利用して、ちょっと(5センチメートル)でも前に出れたら思った以上に目立てること間違いなし。

 2つめは「床を利用する」だ。POPをパウチして床に貼り付ける。踏みつけられることを想定してパウチは必須だ。サイズは最低A3はほしい。

 3つめは「売るのは2次元でも3次元を利用する」だ。高い所にPOPを立てる。店舗で使われている旗のようなPOPを見たことがあるだろう。あのPOPを立てるバーがホームセンターなどで売っている。紙を付けるくらいなら、重石はいらないだろう。

――担当編集Dさんがボツにしようとしたのはここまで。

 3つの方法は、以上である。コミケで使うのは難しいそうだが(詳しいことは、主催者に確認してほしい)、コンビニに足を運んだときには「そーいえば、川乃という奴が書いていたコラムで、POPを目立たせる方法を書いていたなあ」と思い出していただければ幸いだ。

 最後に、コンビニとコミケ……一見関係ないように思われる2つが売り場で共通点があることに驚いた。しかし冷静に考えてみれば、買う側が買い易いように配置し、売る側にとって最も売れる配置が共通しているということなのだろう。

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