現職者と退職者で残業時間にどのくらいの差があるのだろうか。月平均残業時間をみると、現職者が45時間に対し、退職者は51時間と6時間の差があった。残時間別でみると「150時間以上」では、現職者36.18%に対して退職者は63.82%、「100〜150時間未満」では、現職者39.63%、退職者60.37%と、残業時間が長くなるほど、退職者の割合が高い。
有休取得率をみると、現職者は42.40%、退職者41.30%と、ほとんど差がなかった。
インターネットを使った調査で、同社のサイト「Vorkers」に登録している男女5万6999人が回答した。
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