昼休みの時間帯にスマホアプリを最も利用している30代男性と、最も利用していない10代女性が起動したアプリを調査したところ、最多だったのはLINE。利用者1人あたりの平均起動回数も、ほかのアプリに比べて多かった。
それ以外のアプリでは、10代女性は2位が「Twitter」、3位が「Google検索」、4位が「spモードメール」。このほか「LINE camera」「カメラ 360」「無音カメラ」「Instagram」などカメラアプリが多く使われており、Twitterも多いことから、撮影した写真を使ってコミュニケーションしていることがうかがえる。
30代男性では、2位が「spモードメール」、3位が「Google検索」、4位が「Facebook」。利用率上位20位までにゲームアプリが7タイトルランクインしており、女性に比べて1人の時間を楽しんでいると言えそうだ。
また、2014年11月の平日(18日間)の12時台に起動されたLINE、Facebook、Twitterなどといったアプリの起動回数を調べたところ、やはりLINEが最も多い。18日中10日(10回)以上起動したユーザーが30代男性、10代女性ともに4人に1人(それぞれ26.8%、26.4%)となった。
これらのことから、男女、またスマホ利用率を問わず、平日昼休みの時間帯には習慣的にLINEを利用している実態が明らかになった。
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