2番目に多い退職理由は「残業・拘束時間の長さ」(24.4%)。「残業が慢性化しており、定時であがれることはまずなかった」(アパレル、女性)、「拘束時間が長い、自分にやることがなくても、お客さんのデータ待ちで帰れない」(代理店、女性)など業界を問わず残業時間の多さに悩む人が目立った。
3番目に多い退職理由は「仕事内容とのミスマッチ」(19.8%)、以下「待遇・福利厚生の悪さ」(18.5%)、「企業の方針や組織体制・社風などのミスマッチ」(14.0%)と続いた。
平成生まれの退職理由(クリックしてすべてを表示、出典:ヴォーカーズ)
業界別にみると、「残業・拘束時間の長さ」が最も多かったのは小売、不動産、教育、飲食、メディア、「キャリア成長が望めない」は金融、官公庁、レジャー、「仕事内容とのミスマッチ」は保険、金融だった。
業界別、退職理由(クリックしてすべてを表示、出典:ヴォーカーズ)
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