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JR大阪駅、デジタルサイネージ向け液晶ディスプレイ98台を導入

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 シャープは5月9日、JR大阪駅のリニューアルにともない、広告表示を目的としたデジタルサイネージ(電子看板、参照リンク)向け大型液晶ディスプレイを、 ジェイアール西日本コミュニケーションズに納入したと発表した。

 同社が納入したのは、約206V型相当のマルチディスプレイシステム(縦置きの液晶ディスプレイ12台で構成)を含めた、大型液晶ディスプレイ48台で構成する「大阪マルチビジョン48」。「狭額縁タイプの液晶ディスプレイを採用しているため、ディスプレイ間のつなぎ目が目立たない」(シャープ)という。

 これに加え、JR大阪駅3階南北連絡橋の柱上部にも16台の液晶ディスプレイを設置。液晶ディスプレイの納入台数は計98台となる。

 また、JR東日本エリアに設置したデジタルサイネージ「J・ADビジョン」と連動する広告表示も、5月9日にスタート。シャープでは「映像メディアを二大都市圏で同時に展開して、効果的な訴求が行える」としている。


大阪マルチビジョン48(出典:シャープ)

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