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ホンダはなぜ、F1復帰を決めたのか――社長会見を(ほぼ)全文収録(5/5 ページ)
2008年にF1から撤退したホンダが、2015年、マクラーレン・ホンダとしてF1に復帰する。なぜ今復帰を決めたのか、ワークスチームではなくエンジンサプライヤーとして参戦する理由は? 緊急記者会見の模様を詳しくお伝えする。
――今年、マクラーレンはメルセデスエンジンを使っています。こういう決定をしたことで、メルセデスとの関係が悪くなることはありませんか
ウィットマンス F1というのは非常にチャレンジングなレーシングスポーツです。技術的にも、商業的にも、パートナーシップのマネジメントにしても、とても厳しいチャレンジといえます。現在のパートナーにももちろん敬意をもってお付き合いしますし、2014年まで今まで通り現在のパートナーとお付き合いをしていきます。2015年以降、今後の我が社の方向性ということについては、現在のパートナーの方は尊重してくださっています。2014年はプロとしてがんばっていきますし、その後はホンダとのパートナーシップを大変楽しみにしています。
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