ニュース
ドコモ、「N-07A」「N-08A」「N-09A」と「T-01A」のソフト更新開始
NTTドコモが「N-07A」「N-08A」「N-09A」のiモードブラウザの一部機能を再有効化するためのアップデートを開始した。また、東芝製のスマートフォン「T-01A」のソフトウェア更新も開始した。
NTTドコモは11月12日、NEC製の「N-07A」「N-08A」「N-09A」のiモードブラウザの一部機能(JavaScript)を再有効化するアップデートを開始した。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3時)に書き換えられる。また、待受時に「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はN-07Aが約40分、N-08AとN-09Aが約36分。
あわせて、東芝製の「T-01A」の不具合を改善するアップデートも開始した。改善される不具合は以下のとおり。
advertisement
- お知らせLEDが点灯または消灯したままになる場合がある
- 本体を充電したまま放置すると再起動する場合がある
- アプリケーションを正常に起動できない場合がある
ユーザーは、東芝のPC向けWebサイト(外部リンク)から更新ファイルをダウンロード後に、T-01Aに取り込んでアップデートする。ソフトウェアの書換時間は約3~5分。
関連キーワード
NTTドコモ | ソフトウェアアップデート | 不具合 | N-08A | N-09A | 東芝 | N-07A | iモードブラウザ | JavaScript | NEC(日本電気)
関連記事
ドコモ、拡張iモードブラウザのJavaScriptを利用可能に――10月27日から順次
不具合により一時停止されていたiモードブラウザの一部機能が復活する。ドコモはまず10月27日に、「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」向けのソフトウェアアップデートを開始する。「N-06A」「N-08A」「N-09A」のメールやバッテリーの持ちなどに不具合
ドコモはNEC製の「N-06A」「N-08A」「N-09A」に不具合があると告知。ソフトウェア更新で対応する。ドコモ、「T-01A」をWM6.5にするアップデートを12月に提供
NTTドコモが、東芝製スマートフォン「T-01A」のOSを、Windows Mobile 6.5にするアップデートを12月に実施することを明らかにした。「T-01A」のmicroSDやおまかせロックに不具合――ソフトウェア更新開始
NTTドコモの東芝製PROシリーズ「T-01A」に不具合があることが判明。ドコモと東芝はソフトウェア更新で対応する。ドコモ、「T-01A」の販売を中止――“011”から始まる番号に電話できない不具合
NTTドコモは、“011”から始まる電話番号への発話ができない不具合が見つかったため、東芝製スマートフォン「T-01A」の販売を中止した。すでに購入したユーザーには数日中に更新ソフトを提供する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.