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「Nexus One」の“Nexus”とは?Mobile Weekly Top10

先週はGoogleが発表したスマートフォン「Nexus One」の記事がよく読まれた。ふと気になったのだが、Nexus Oneの“Nexus”にはどんな意味が込められているのだろうか。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2010年01月02日~2010年01月08日

  1. Google、Android 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」を発表
  2. “iPhone旋風”の中で、頭角を現した実力派たち
  3. 2010年以降、スマートフォンとケータイは近づいていく──NTTドコモ 辻村氏に聞く(前編)
  4. Snapdragon搭載でサクサク? YouTube動画で見るNexus One
  5. 新たな10年で変わるモバイルビジネス──NTTドコモ 辻村氏に聞く(後編)
  6. いずれもハイレベルなカメラ機能――ドコモの12Mカメラケータイ撮り比べ
  7. WiMAXとWi-Fi――モバイルの通信インフラが理想に近づいた
  8. iPhoneやめました
  9. 携帯業界「冬の時代」で勝者になるには――通信事業者5社の年頭所感
  10. 12Mカメラ、防水BRAVIA、世界最薄防水――au 2009年秋冬+2010年春モデル13機種

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 先週のアクセスランキングは、Googleが発表したAndroid OS 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」の速報記事がトップを獲得した。このほか、「携帯電話とスマートフォンが近づいていく」という話が印象的だった、NTTドコモ 辻村清行副社長への新春インタビューや、Nexus Oneの動画記事、また「iPhoneやめました」もよく読まれ、さまざまな“スマートフォン”が注目を集めた。

 ちなみに、Nexus Oneの「Nexus」は何を意味するのだろうか。「nexus」という単語そのものは「きずな」「結合」「集合体」といった意味を持つ。Googleブランドの携帯電話を販売することでGoogleとユーザーのきずなを深める、Nexus Oneを使ってコミュニケーションをすることでユーザー同士のきずなを深める、または高性能な機能の集合体……といった意味が込められているのかもしれない。……と思いきや、Nexus Oneという名称は、SF作家フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(1982年の映画「ブレードランナー」の原作)に登場するレプリカント(Nexus Six)に由来している、との観測もある。真相は定かでないが、しばらくは“Nexus”の名称が頻繁に登場する日々が続きそうだ。

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