レビュー
写真で解説する「AQUOS SHOT SH006」:「SH003」と何が違う?(1/3 ページ)
シャープ製の「AQUOS SHOT SH006」は、2009年秋冬モデル「SH003」の後継モデル。12.1Mピクセルカメラや3.4インチ液晶を搭載するほか、auケータイでは2機種目となる「Wi-Fi WIN」に対応している。SH003との違いを中心にチェックした。
auの2010年春モデルの中でもハイスペックなモデルに位置付けられるのが、シャープ製の「AQUOS SHOT SH006」だ。1210万画素CCDカメラや3.4インチのフルワイドVGA液晶など基本性能は2009年秋冬モデルの「AQUOS SHOT SH003」を継承しているが、無線LAN経由でEZwebを利用できる「Wi-Fi WIN」に対応しているのが大きな違い。また、タッチパネルやカメラなどでもバージョンアップも図られている。発売は2月下旬以降の予定。
サブディスプレイが進化、カメラグリップも装備
ボディサイズは約51(幅)×112(高さ)×16.7(厚さ※最厚部21)ミリ、重さは132グラム。SH003から厚さが0.1ミリ増した以外は同等だ。スペックの大きな変更点はサブディスプレイだ。7×17ピクセルのLEDディスプレイを備えているSH003に対し、SH006は1.4インチ(64×192ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載しており、日時やバッテリー残量、電波状況を1画面で確認できるなど、表示できる情報量が増した。また、フラッシュグリーンやブリスクブルーなど、SH003にはないビビッドな本体色も目を引く。ボディ背面と裏面は光沢がある一方で、フラッシュグリーンを確認した限り、指紋が付きやすいのが気になった。
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