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ドコモ、東北や関東などでエリア訪問調査の受付を一時停止
東北地方太平洋沖地震により、ドコモはユーザー宅へのエリア訪問調査受付を一時停止する。
東北地方太平洋沖地震の影響により、NTTドコモは一部地域にて、ユーザー宅へのエリア訪問調査の受け付けを一時停止している。対象地域は東北地域 (青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東甲信越地域(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、新潟)、東海地域(静岡東部)。受付再開の情報は、あらためて同社のWebサイトで案内される。
エリア訪問調査は、FOMA電波状況を無料で調査し、改善策を提案するサービスで、原則48時間以内に自宅などへ訪問してくれる。
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3月11日に起きた「東北地方太平洋沖地震」は東日本各地に大きな被害をもたらした。筆者の住む宮城県は津波で甚大な被害を受け、多くの死者・負傷者が出た。また、電気・水道・ガスといったインフラも復旧が後れている。そんな中NTTドコモ東北支社は災害の起きた11日から自社ビル1階ロビーにてマルチチャージャーを用いた無料充電サービスを行っている。携帯各社の通信障害、東北や関東地域で続く
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