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spモード向け「電話帳バックアップ」、3月24日から提供開始
NTTドコモが3月24日の午前9時から、spモード対応のAndroid端末向けに「電話帳バックアップ」サービスを開始する。
NTTドコモが3月23日、spモード向けの「電話帳バックアップ」サービスを3月24日9時から提供すると発表した。同サービスは3月15日から提供開始を予定していたが、東北関東大震災の発生により携帯電話のつながりにくい状況が発生し、新たな設備負荷を避けるため延期していた。
spモード版電話帳バックアップは、Androidスマートフォンのアドレス帳データをドコモのサーバにバックアップできるサービス。データの自動/手動バックアップが可能なほか、iモードケータイ向けに提供している「ケータイデータお預かりサービス」からの電話帳データ移行も可能。アドレス帳を消去してしまった場合でもサーバから復旧できる。機種変更時などにも役立つ。
電話帳バックアップは、利用に際し申し込みや利用料金は不要。電話帳コピーツールで事前設定をした後、電話帳バックアップアプリをダウンロードすればいい。「MEDIAS N-04C」と「Xperia arc SO-01C」には電話帳バックアップアプリのダウンロード用ショートカットが用意されている。REGZA Phone T-01CとOptimus chat L-04Cでは、ドコモマーケットの「お客様サポート」からspモードの各種設定画面を表示し、電話帳バックアップを選択してパスワードを入力、電話帳バックアップセンターの「電話帳バックアップアプリをダウンロード」からダウンロードできる。
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